こんにちは!大橋みなみです。
「鶏レバーを買ったけど切れていなかった!」
「レバーってそのまま使っていいの?」
レバーの下処理、どうしたらいいのか困りますよね。
部位に分けて切れば、あとは料理の用途に合った大きさにカットするだけ!
鉄分豊富なレバーは大人もこどもも欠かせない栄養素。
鶏レバーの下処理の仕方が分かれば、もうレバーの調理に困ることはなくなります。
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鶏レバーの下処理の仕方
写真左側にあるのが「ハツ」と呼ばれる部分です。
真ん中と右側が「レバー」です。
ハツには白い脂がついているので切り取ります。
黒く見える血の塊もあるので取りましょう。
【レバニラ炒め】なら薄切り
【甘辛煮】なら一口サイズ
【レバーの唐揚げ】なら大きめの一口サイズ
のように、作る料理に合った大きさに切ります。
レバーの臭み消し
ボウルにレバーを入れ、水を3回ほどかえて水洗いをします。
レバーをよく水で洗ったら、レバーが浸かるくらいの牛乳を入れ、
ラップをして20〜30分冷蔵庫に置きます。
牛乳に浸し終わったら、よく水洗いし、水気をよく拭き取って調理してください。
レバーを使ったレシピはこちら
ハツの調理方法
もちろん「ハツ」もおいしく食べられます。
レバーと一緒に調理しても良いですし、魚焼きグリルで塩焼きにすれば焼き鳥風になります。
野菜炒めに入れればお肉の存在感が出ておいしくなりますよ♪
レバーより噛みごたえがあり、丸いままでは食べにくいため、
お子さまがいるご家庭では半分に切るのがおすすめです。
野菜と一緒に炒めて味をつけて、
【ハツ入野菜炒め】の完成♪
最後に
今回は「牛乳」での臭み取りの紹介でしたが、他にも「塩」や「酢」で行う方法もあるので、ご自分のやりやすいやり方を見つけて、おいしくレバーを調理してみてください。
※レバーをは生食しないようにご注意ください。
詳しくはこちら農林水産省注意喚起
調理師/こども料理研究家 大橋みなみ
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