こんにちは!大橋みなみです。
「何もしたくない日に作れる簡単レシピが知りたい」
「時間がない!帰宅してすぐにできるレシピが知りたい」
今回はそんなお悩みを一気に解決できるホットプレートを使ったレシピを紹介します。
お鍋につきっきりになることからも解放され、こどもにも喜んでもらえます!
効率よく料理を作るコツが知りたい方はこちら
目次 読みたいところをタップすると飛べます。
ホットプレートレシピのメリット・デメリット
メリット
- 大量のおかずを一気に作れる
- フタをすれば蒸し焼きにできるので、早く火が通り時短になる
- 電気なのでガス調理より目が離せる(その場からは離れないでください)
- ホットプレートを出すだけで子どもが喜ぶ
- 本体は拭いて、プレートを洗ってしまうだけなので後片付けが楽(使いやすい場所にしまうことを推奨します)
デメリット
- 匂いが部屋中に充満するので換気扇・窓を開けるのが必至
- シンクが狭いとプレートが洗いにくい
- ホットプレートの収納に場所をとる
ホットプレートレシピ
その1 ペッパーランチ風
□材料 4人分
・ごはん 4人分
・豚肉か牛肉 400g
・焼肉のたれ 大さじ3
・コーン缶 100g
・長ねぎ(万能ねぎ) 15cm
・バター 20g
・こしょう 適量
□作り方
①豚肉または牛肉に焼肉のたれを混ぜる。
↓焼肉のたれがない場合はこちら
(しょうゆ大さじ2、酒大さじ1、鶏ガラ小さじ1、おろしにんにく小さじ1)
②長ねぎは小口切りにする。
③ホットプレートの真ん中にごはんを山にし、周りに肉を広げる。
ごはんの上にコーン、長ねぎ、バターをのせてこしょうを好きなだけかける。
全体を混ぜながら炒める。
その2 チーズダッカルビ
□材料 4人分
・鶏もも肉 2枚(約600g)
・キャベツ 150g
・玉ねぎ 1/2個
・もやし 1袋
・ピザ用チーズ 300g
■調味料
・ケチャップ 大さじ2
・味噌 大さじ2
・ヨーグルト 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
□作り方
①鶏肉は食べやすい大きさに切りボウルに入れて、調味帳を混ぜる。
②キャベツはざく切りにし、玉ねぎは1cm幅のくし切りにする。
③ホットプレートに①、②、もやしを入れてフタをして加熱する。
火が通ったら真ん中を空けてチーズを入れる。
再びフタをしてチーズが溶けるまで加熱する。
その3 肉巻き野菜
□材料 4人分
・豚バラ 400g
・野菜 肉に巻ける分だけ
・酒 大さじ2
・ポン酢やドレッシング 適量
野菜は、なす、アスパラ、えのき、舞茸、かぼちゃ、豆苗などお好きなものでok
□作り方
①なすは2cm幅の食べやすい大きさに切る。
きのこ類は食べやすい大きさにさく。かばちゃは薄切りにする。
(えのきは噛み切れないので、短くするか量を少なめにしてください)
② ①の材料に豚バラを巻き、ホットプレートに並べる。
酒をかけてフタをし、火が通るまで蒸し焼きにする。
お好みでドレッシングなどで召し上がれ♪
その4 ちゃんちゃん焼き
※写真はイメージです
□作り方 4人分
・鮭の切身 4切れ
・塩・こしょう 適量
・キャベツ 200g
・玉ねぎ 1個
・きのこ類 100g
・バター 20g
※じゃがいもやにんじん、もやしなどお好きな野菜でok
■たれ
・味噌 大さじ4
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ2
□作り方
①鮭の切身に塩こしょうで下味をつける。野菜は食べやすい大きさに切る。
たれは合わせておく。
②ホットプレートにバターを溶かし、鮭の皮目を下にして焼く。
皮に焼き目がついたらひっくり返し、周りに野菜をのせる。
全体にたれをかけてフタをする。
③全体に火が通れば完成。
その5 アクアパッツァ
※写真はイメージです
□材料 4人分
・タイやタラの白身魚切り身 4切れ
・アサリ(砂抜きしてあるもの)100g
・ミニトマト 12個
・塩こしょう 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・白ワイン 50cc
□作り方
①アサリは流水で殻をこすりながらよく洗う。魚の切り身に塩こしょうをふる。
ミニトマトはヘタを取ってあらっておく。
②ホットプレートに、オリーブオイルとおろしにんにくを入れて魚の切り身を入れる。
加熱して皮目に焼き色をつける。
③白ワイン、ミニトマトを入れてフタをし、蒸し焼きにする。
④魚に火が通ったらアサリを入れて、アサリの殻が開くまで蒸し焼きにする。
おうち時間が楽しくなるオシャレなホットプレートはこちら
【IDEA SEVENTH ONLINE SHOP】
他にもできるホットプレートレシピ
お子さんにも手伝ってもらってピザ餃子を作ってもみんなで楽しめますね。
サムギョプサルのように、お肉をホットプレートで焼いてレタスなどに包んで焼くだけでもおいしいですよ。
最後に
においや、出す手間などで面倒なイメージのあるホットプレートですが、
「今日は1つの料理でいい!」と割り切ってしまえば、材料を切って入れるだけなので
とても楽に使えます。
子どもでも、入れたり、ひっくり返したり、取り分けたりとお母さんやお父さんの
お手伝いができて楽しんでくれますよ。
年末のメニューにお疲れのときなど活用してみてください。
調理師/料理研究家 大橋みなみ
参考文献
写真AC
コメントを残す