縦型トースターのデメリットは焼きムラ!おしゃれさは口コミで高評価

狭いスペースに置けて見た目がおしゃれな縦型トースターですが、購入する前にデメリットが気になりますよね。

縦型トースターは、焼くことに特化しているため横型のトースターに比べて機能性がなく、商品によっては焼きムラがあることがデメリットです。

ただし、狭いスペースに置けて2枚同時に焼ける点や、インテリアとしても使える見栄えの良さなどで高評価の口コミもあります!

おしゃれな縦型トースターをキッチンに置くと気分も上がりそうですよね。

縦型トースターの気になるメリットとデメリット、人気のおすすめ縦型トースターを紹介するので最後まで見てくださいね♪

縦型トースターはデメリットもあるが高評価の商品も多数!

縦型トースターは狭いスペースに置けるなどのメリットがありますが、機能性に優れていなく「おいしく焼けない」と思う場合もあるようです。

しかし、「とにかくパンが焼ければいい」という場合にはインテリアの一部としても人気です。

購入してから「失敗した」と思わないためにもデメリットだと思うことは知っておきたいですよね。

口コミでよく見かけたメリットや、縦型トースターを購入するさいの注意点や選び方をお伝えします。

デメリットはふわっと焼けない?口コミで評価を確認

縦型トースターのデメリットとしてよく目にするのが「焼きムラがある」です。

近年のトースターというと高級感があり、市販の食パンでもおいしく焼ける!というものが多いですよね。

縦型トースターのデメリットは焼きムラの他にも機能性がないなどの口コミもあります。

1つずつ解説していきます。

焼きムラがある

横型トースターの加熱方式といえば、遠赤外線ヒーターやコンベクション式など、外はカリッと中はふっくら焼けるものが主流です。

縦型トースターの加熱方式は電熱線ヒーターがほとんどで、「パンをふっくらとおいしく焼きたい」という場合には向いていないかもしれません。

もちろん、電熱線ヒーターは横型でも使われていますし、決しておいしくないわけではないですよ。

口コミでも「カリッと焼けた」と安心する声も多数ありました♪

機能性がない

横型トースターではスチーム機能、高火力、オートメニューなどの機能がついていることがほとんどですが、縦型トースターにはほとんどありません。

パンを焼く以外に「クッキーを焼きたい」「お餅を焼きたい」という場合にはオートメニューがついたものをえらんでくださいね。

取り出しにくい

口コミではごくわずかですが、「2段タイプはヒーターと網の距離が近くて取り出しにくい」「火傷しそう」という声がありました。

横型タイプに慣れている場合は取り出し口が狭く「危ない」と思うかもしれませんね。

こどもが使う場合などは注意が必要です。

以上がデメリットの口コミでした。

他にも商品によりますが、「タイマーのメモリが見にくい」「コードが短い」と思う場合もあるようなので、購入のさいはよく確認するといいですね。

次に縦型トースターのメリットについて紹介します。

メリットは見た目のおしゃれさ!レトロ風で人気を紹介

縦型トースターはメリットもたくさんあります。

口コミではもちろんメリットの声の方が多く、狭いスペースに置ける事や見た目のおしゃれさはダントツでした。

縦型トースターのメリットを1つずつ紹介します。

狭いスペースに置ける

縦型トースターの特徴といえばコンパクトなところですね。

口コミでは、どの縦型トースターの商品でも「狭いスペースに置けた」との声が圧倒的に多かったです!

狭いスペースに置けると言っても、2段のものや、奥行きがあるものなど大きさはさまざまなのでおきたい場所に置けるか確認の必要はあります。

見た目がおしゃれ

横型トースターでも、アラジンなどレトロ感のあるおしゃれな商品が増えていますが、縦型はほとんどのトースターがとにかくおしゃれ♪

レトロ感があるもの、どんな雰囲気にも合うスタイリッシュなものなど、見た目で選ぶ場合も多いかもしれませんね。

同時調理ができる

二段タイプのものは専用のトレイ(受け皿)がついているものもあり、パンを焼きながらウインナーも一緒に焼くなど同時調理が可能です。

一人暮らしで、手早く朝食を準備したい場合にはとても助かりますね。

価格が安い

横型でデザインがおしゃれなトースターというと機能性もよく、1万円を超えるものも多くあります。

縦型はおしゃれな上に、安いと5千円台から手に入るのでありがたいです♪

以上が縦型トースターのメリットでした。

デメリットとメリットはわかったけど何を重要視して選べばいいの?

ここは抑えておきたいと思うポイントをピックアップして、縦型トースターの選び方を次でお伝えしますね。

縦型の選び方は焼ける枚数やお手入れのしやすさを確認!

縦型トースターのメリットとデメリットは分かったけど、結局どこを気にしていいのかわからないという場合はこちらを参考にしてください。

縦型トースターを購入するさいに押さえておきたいポイントはこちら。

  • 焼き加減
  • 付属品の有無
  • 本体の大きさ
  • 1段タイプか2段タイプか
  • 手入れのしやすさ

もちろん見た目の好みもあると思いますが、見た目だけで選んでしまうと「意外と大きくて置けなかった!」「使い勝手が悪い」と後悔することにも。

1つずつ詳しく解説していきます。

焼き加減

トースターの火力が何段階設定になっているのか確認しましょう。

2段式のものは上段と下段で火力に違いがあることがあるので確かめて選ぶと良いですね。

付属品の有無

オートメニューがついているものは、専用のトレイやレシピブックがついていることがあります。

トースト以外にも焼きたいものや、調理器具として使いたい場合はチェックしましょう。

本体の大きさ

縦型トースターは狭いスペースに置けるといっても、もちろん大きさはさまざまです。

また、トースター本体周りに放熱用のスペースを開ける必要があります。

放射用スペースも考えて大きさを選びましょう。

欲しいメーカーのものと「説明書」を一緒に検索すると「安全上の注意」として記載してあることが多いと思います。

側面、後面、上面でどの程度のスペースを開けないといけないのか確認しておきましょう。

壁やカーテンなどに近すぎると火災の原因にもなるので、放熱用のスペースは必ず確保しておきたいですね。

1段タイプか2段タイプか

縦型トースターには、奥行きがある1段タイプと、上に大きい2段タイプがあります。

2段タイプでは「狭くて取り出しにくい」というデメリットもあったので、使い勝手が悪くないかを考えるといいですね。

また、大きさも変わってくるので置く場所のスペースに合わせて選びましょう。

手入れのしやすさ

ほとんどのトースターに搭載されているとは思いますが、パンくずトレイを引き出して洗えるか、網は外して洗えるかは確認したいところです。

毎日使用していれば汚れがついてしまうのはしょうがないですが、できるだけ洗浄して清潔を保ちたいですよね。

以上が縦型トースターの選び方でした。

デザインだけで満足して後悔しないためにも、使いやすいものか確認してみてくださいね。

縦型トースターでおすすめ!ネット通販で人気の商品を紹介

縦型トースターはネットショッピング内での口コミも多く、通販で買われる場合も多い商品です。

そこで、楽天やAmazonの縦型トースターを調べていてランキング上位に入っていたおすすめ商品を紹介します。

今回おすすめするのはネット通販の口コミでも高評価のトフィー、モッシュ、レコルトの3つの商品です。

見た目のかわいさもあるのですが、期待を裏切らない使いやすさなど、口コミとともに人気の秘密をご紹介します。

レトロ感で見た目最強のトフィーは焼きムラ対策もばっちり!

まずかわいさに目が惹かれるといえばこちらのトフィーです。

トフィーは株式会社ラドンナのキッチンブランドで、トースター以外でもデザイン性、機能性共に人気のブランドです。

トフィーの縦型トースターは従来のものより火力がアップしたので焼きムラが少なくなり、幅は1cmスリムになっています。

縦型トースター以外のミキサーやホットプレートも同じようなレトロ感で、揃えたくなるかわいさです♪

トフィーの特徴はこちら。

  • 3段階の火力切りかえ機能、タイマーは15分まで可能
  • 自動温度管理で焼きムラが少ない
  • 2段式で2枚のパンが焼ける、または同時調理が可能
  • 専用トレイと専用レシピ付き
  • 棚網が持ち上げられるので庫内が拭きやすい

口コミでは、とにかく「かわいい」の声が多い!!

「使わなくてもオブジェに最高すぎます」「同じメーカーで揃えて置くといい感じ」など、見た目の褒め言葉が多数♪

気になる機能性でも「焼きムラなく焼けました」「すぐに温まってカリッと焼けた」などおいしくトーストできた報告がありました。

縦型トースターのデメリットであった「取り出しにくい」についても「奥行があるタイプよりは取り出しやすかった」との意見がありました。

少ないですが、デメリットとしては「下段がヒーターに近く焦げやすい」「パンくずトレイがほしかった」との意見が。

パンくずトレイはないですが、網棚が持ち上がるようになっているので、拭いて掃除をするタイプのようですね。

こまめに拭くのが面倒な場合はパンくずトレイがあるものが良いかもしれませんね。

かわいさとのギャップに驚く!モッシュはパワーがすごい

次に紹介するのはモッシュ(mosh!)です。

モッシュは、家電製品で有名な株式会社ドウシシャより2015年に誕生したブランドです。

牛乳瓶型のステンレスボトルやミルクタンク型の電気ケトルは見たことがある場合もあるかもしれませんね。

そんなモッシュからも縦型トースターが販売されていますが、見た目のかわいさとコンパクトさが人気の商品です。

モッシュの特徴はこちら。

  • 縦に2枚並べる1段タイプ
  • 奥行きはA4サイズほどのスペースがあれば置ける
  • 庫内は広く、グラタンなど高さがある料理でも入る
  • 4本のヒーターでムラなく焼ける
  • 4段階の火力切りかえ機能、タイマーは15分まで可能
  • 焼き網、受け皿、くず受けトレイは取り外して丸洗い可能

トフィーと大きく違う点は1段タイプで庫内が広々していること、部品の取り外しができることですね。

口コミでは「火力もありトーストならすぐに焼ける」「広くて揚げ物も入る」と使い勝手の良さが高評価でした♪

トフィーと同じく「同じメーカーの電気ケトルと揃えると統一感が出る」との声も。

また、デメリットとして「タイマーのツマミが回しにくく、回しすぎた時に戻そうと思うと時間がかかる」という意見が数件ありました。

総合的には「コンパクトなのにパワーがある」と見た目とのギャップに驚く声が多かったです!

掃除の点でも本体以外は丸洗いができるので、トレイをきれいに保ちたい場合はモッシュがおすすめです♪

ワンランク上のオーブンを手に入れるならレコルト一択

最後に紹介するのは、レコルトのオーブントースターです。

レコルトは株式会社ウィナーズが開発・販売を手がける家電ブランドで、最低限の機能とお手頃な価格、豊富なカラー展開が評価されています。

レコルトのトースターの最大の魅力は、熱風を使った「AirOven」機能でさまざまな調理が行えること。

トフィーやモッシュよりお値段はしますが、それにともなった機能でとても人気です。

レコルトの特徴はこちら。

  • トースト、オーブン調理、ノンフライ調理など1台で6役をこなす
  • A4サイズのスペースに収まる
  • 最高230度まで、タイマーは30分までの設定が可能
  • 背面も開くので庫内を隅々まで拭ける
  • ラック、トレイ、バスケット、ハンドル付きで丸洗い可能
  • 20種類記載のレシピブック付き

盛りだくさんの機能ですが、「トースターにさまざまな機能がついた」のではなく、「エアーオーブンにトースター機能がついた」という方が正しいようです。

お値段するだけあり、他の縦型トースターの口コミにはなかった「水分が残っていてサクサクふわふわに焼けた」という声も!

省スペースで、トーストとオーブン機能が使えるのはすごい!という口コミもありましたよ。

ただ、高温になるためか、温めたものを取り出すには専用のハンドルを使わないといけないようで、そこに不便を感じる場合もあるようです。

向き不向きはあるかと思いますが、トースターだけではなく他の調理も行いたい!という場合にはとってもうれしい商品ですね♪

縦型トースターは無印も人気!似ているシンプル商品を紹介

縦型トースターは無印良品にもあり、台所の雰囲気を邪魔しないシンプルな見た目で人気です。

人気と聞いて気になるのが機能性ですよね。

無印良品の縦型トースターの特徴と口コミ、無印のトースターに似ているシンプルな縦型トースターを紹介します。

残念ながら無印良品の縦型トースターは、無印良品公式HPや楽天などネットストアでの取り扱いがありませんでした(2023年5月現在)。

ここまでは、レトロ感のかわいらしい見た目のトースターを紹介したので、ここではシンプルな見た目で人気の縦型トースターの紹介をしていきます。

無印のトースターは見た目も機能もシンプルで低価格♪

家のものは無印で揃えているからトースターも無印にしたいわ

お家の家具やインテリアを無印で揃えると、清潔感がありスッキリとした雰囲気になりますよね。

無印の縦型トースターは、白と黒のシンプルな見た目でパンの種類によってワット数を変えられます。

特徴はこちら。

  • 2段式で2枚同時焼きが可能
  • ワット数は4段階に設定可能で、15分までのタイマーが可能
  • ワットとタイマー設定ができるだけのシンプル機能
  • ピザやお餅を焼くときに使えるトレイ2枚付き
  • パンくずトレイ(くず受け皿)付き

取扱説明書によると、市販の切り餅、冷凍ピザ、グラタンなどの加熱も可能とのことです。

見た目も機能もシンプルで、価格は3493円(税込)とお手頃です(公式HPより)。

口コミでは、「シンプルさが良い」「パンの種類に合わせて焼き加減を変えられる」などがありました。

デメリットとしては、「高さがあまりなく取り出しにくい」という声が数件あり、広いトースターに慣れている場合は扱いにくいかもしれません。

「無印良品」という期待値が高いからか「こうだったら良かった」という声は他のトースターよりも多かったです。

気になる場合は無印良品のお店で探してみてくださいね。

コンフィーとコイズミもスタイリッシュで人気

無印の縦型トースターの他にも、見た目がシンプルでスタイリッシュなトースターは他にもあります。

COMFEE'(コンフィー)とKOIZUMI(コイズミ)のトースターは見た目も機能もシンプルで楽天やAmazonでも人気です。

ここではそれぞれの特徴をお伝えします。

まずはコンフィーの特徴はこちら。

  • 2段式で2枚同時焼きが可能
  • 3段階の火力調節が可能で、タイマーは15分まで
  • 専用トレイ2枚付き
  • パンくずトレイ付き

ほとんど無印と似ている特徴ですね。

見た目の違いとしては、全面のドアガラスでしょうか。

無印とコンフィーの商品写真を見比べると、ドアガラスが無印は黒がかっているのに対してコンフィーは普通のガラスで中がのぞきやすいかなと思います。

口コミでは、「パワーがある」「冷凍のパンでも焼けた」という満足感を伝える声が多かったです。

また、「上段の網は外せなく掃除に不便」という声もあり、すべてきれいに洗いたい場合にはデメリットに感じてしまうかもしれません。

次に「コイズミ」のトースターについての紹介です。

コイズミの縦型トースターの特徴はこちら。

  • 2段式で2枚焼きが可能
  • 4段階の温度調節が可能で、タイマーは15分まで
  • 着脱式のパンくずトレイ(くず受け皿)
  • 全面がミラーガラス

コンフィーとの違いは、本体が全体的に黒く、ミラーガラス搭載の点だと思います。

口コミでは、「ミラーガラスだけど使用中は電熱の明るさのおかげで中が見える」「見た目がかっこいい」と外観の評価が高かったです。

もちろん「おいしく焼けた」という声もありましたよ♪

デメリットはほとんどなかったのですが、「ツマミが硬い」「タイマーの文字が見にくい」と感じる場合もあるようです。

以上がコイズミ縦型トースターの特徴でした。

無印の縦型トースターはネットでは購入できませんが、コンフィーとコイズミは楽天やAmazonでも購入が可能です。

気になる場合は参考にしてくださいね。

まとめ

  • 縦型トースターは焼くことに特化しているので、機能性が少なく焼きムラがあることがデメリット
  • メリットは、狭いスペースに置けて2枚同時にトーストできること
  • 横型トースターより種類は圧倒的に少ないが、レトロ風やスタイリッシュなデザインが人気
  • 縦型トースターを選ぶさいは、デメリット対策として焼き加減や本体の大きさ、付属品を確認する
  • トフィーは焼きムラが少なく、レトロな見た目がネットストアでも人気
  • モッシュはコンパクトなかわいさとパワーのギャップに惹かれる人が多い
  • 少し高くてもふわかり食感のトースターを求めるならレコルトがおすすめ
  • 無印良品のトースターはシンプルでスタイリッシュな見た目で人気
  • シンプルさで選ぶなら楽天やAmazonでも人気のコンフィーもおすすめ
  • ミラーガラスでかっこよさで決めたいならコイズミの手も

縦型トースターのデメリットやメリット、特徴などをお伝えしました。

「おいしく焼けない」というイメージがあった縦型トースターでしたが、加熱方式が遠赤外線やコンベクション式ではないというだけでしたね。

トーストを「ふわっとカリッと最高の状態で食べたい!」という訳でなければ十分まんぞくのいくものでした。

また、口コミを見ると見た目で選んでいる場合も多いので、機能性や付属品についてもしっかり確認しておくと良いですね。

省スペースにトースターを置きたい場合は参考にしてみてくださいね。

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