こんにちは!大橋みなみです。
「こどもに市販のアイスを食べさせてるけど糖分や栄養が心配」
「簡単に手作りできるアイスレシピが知りたい!」
大人も子どももアイスは大好き♪
でも栄養面で考えると、たくさん食べていいのか心配になってしまいますよね。
そんなときに生クリームや卵を使わずに作れるヘルシーアイスを紹介します。
手作りすると添加物や栄養面も気にすることなく、
また、食べすぎも防ぐことができます。
今回は、スーパーで簡単に手に入る3つの果物をつかいました。
私が作って食べてみた感想も載せているので、作る際の参考にしてください。
目次 読みたいところをタップすると飛べます。
フルーツヨーグルトアイスとは?
その名の通り、果物とヨーグルトを凍らせたものです。
それだけでアイスの代わりになるの?と思いますよね。
でもこれが、さっぱりした味わいでとてもおいしい!
ヨーグルトで乳酸菌、果物で様々なビタミンと、市販のアイスクリームに比べて
カロリーも少なく、栄養も豊富です。
フルーツヨーグルトアイスの作り方
今回のレシピは、小さめなガラスの器で4人分の分量です。
バナナヨーグルトアイス
■材料
・プレーンヨーグルト 200g
・バナナ 2本
(皮が少し黒くなった熟したものが良い)
・はちみつ(砂糖でも可) 大さじ2
①皮をむいたバナナをチャック付きの保存袋に入れる。
袋の上から手でつぶす。
②バナナがつぶれたら、ヨーグルト、はちみつを加える。
全体が混ざるまで手で揉む。
③混ざったら冷凍庫で3時間凍らせる。
りんごヨーグルトアイス
■材料
・プレーンヨーグルト 200g
・りんご 1個
・はりみつ(砂糖でも可) 大さじ1
①りんごは皮をむき、芯をとってすりおろす。
②保存袋にヨーグルト、りんご、はちみつを入れる。
全体が混ざるように手で揉んで混ぜる。
③冷凍庫で3時間凍らせる。
キウイヨーグルトアイス
■材料
・プレーンヨーグルト 200g
・キウイ 1個
・砂糖(はちみつ) 大さじ2
①キウイは半分はすりおろし、半分は粗みじん切りにする。
②保存袋にヨーグルト、キウイ、はちみつを入れる。
全体が混ざるように揉んで混ぜる。
③冷凍庫で3時間凍らせる。
お家にヨーグルトを常備するならヨーグルトメーカー
がおすすめ
作る際の注意点
- 材料にはちみつを使用しますが、砂糖、オリゴ糖などでも大丈夫です。
- 果物の種類や完熟具合で甘さが変わってくるので、凍らせる前に味見をしてください。
- 凍らせて1時間ほど経ったら冷凍庫から取り出して、再度袋の上から揉むと
滑らかに仕上がります。 - 3時間以上凍らせるとカチカチになります。カチカチになった場合は、
少し常温に置いて解凍してきたら召し上がってください。 - 1歳未満のお子さまには、はちみつを与えないようにご注意ください。
キウイフルーツは初めてのお子さまには使用しないようにお願いします。
感想
私が食べた感想です。
- バナナヨーグルトアイス
バナナは少し熟したものを使用しました。
バナナの濃厚さとヨーグルトがよく合います。
少しの量でも満足感がありました。バナナ好きの子にはおすすめです。 - りんごヨーグルトアイス
今回使用したりんごは甘さが少なかったようで、甘味は物足りなかったです。
りんごの種類によるのかもしれないですが、1個分入れてもりんごがほんのり香る程度。
キウイのように角切りにしたりんごを加えてもよかったかなと思いました。 - キウイヨーグルトアイス
キウイのプチプチ感とヨーグルトの爽やかさが合って大人なアイス。
さっぱりとした味わいで、私はキウイが一番好きでした。
最後に
3つの果物で作ってみた結果、作りやすさや満足感はバナナが一番。
さっぱり感を求めるならりんご、キウイでした!
他にも桃、パイナップルなどでもおいしくできるので、
色々な果物でお好きな味を探してみてください。
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調理師/料理研究家 大橋みなみ
参考文献
写真AC
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